前回の開封編レビューに引き続いて書きたいと思います。
このCHACONNEはイヤーピースを耳の奥まで入れるカナル型ではなく
昔ながらの(?)インナーイヤー型のイヤホンです。
私が他に所持しているインナーイヤー型は、
DUNU「ALPHA1」のみですなので、とりあえずはこのALPHA1と比較したいかなと思います。
ALPHA1(左)とCHACONNE |
ALPHA1はインナーイヤー型でありながらダイナミックドライバーとBAドライバーの
ハイブリッド構成という珍しいイヤホンです。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、写真の赤い部分がBAドライバーで、構成としては、
16mmダイナミックドライバー×1とBAドライバー×1になり、再生周波数帯は10Hz~30Khzです。
日頃はかなりライトな使い方をさせてもらっていて、主に真剣に音楽等を聴くときよりも、
何かを聴きながらも、嫁の問いかけに気づかなければいけないというときに使用しています。機嫌を損ねないように。
あとはあまりないですが、スマホゲームをやるような時でしょうか。
■音質
CHACONNEとALPHA1を比べた時、各帯域がどうのという以前に、
まるで音の鮮度が違います。
CHACONNEと比べるとALPHA1は古いラジオのような印象で、高音がどうとか低音がどうとか・・・
そういったことを比べるレベルにないような気がします。
と、言うことでちょっとALPHA1との比較はやめておきます。
改めてCHACONNEの音質についてですが、非常に中域以上を綺麗に鳴らしてくれる
いいイヤホンだと思います。
音の輪郭もスッキリと立っていて、無駄に膨らんだりボヤついたりすることがありません。
ただやはり、インナーイヤー型ということで、密閉性は低いため、
どうしても低音は抜け気味で、厚みがなく「線っぽい」表現になってはしまいます。
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【追記】2020/9
得られるフィット感によって大きく得られる音も変わってしまいます。
基本的に特に中域にしっかりとした太さと輪郭があり、聴き応えがある印象ですが、
付属のウレタンフォームをつければ、低域の存在感は増しますが、
中高域は曇ってしまいますし、ウレタンフォームを外すと中高域はきれいになりますが
低域は上述のような線っぽさや芯が気になる感じになります。
逆に言うと、フィット感を追い込むことで好きに調整できるともいえるでしょうか。
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また、この低音成分が届かないことによって、録音現場の空気感や音場感といったものの再現性は
もうちょっと欲しいかなぁ・・・といった印象です。
ただ、値段も加味すると十分とも言える気がします。
このCHACONNEの販売価格が現在は¥35,000前後なので、¥30,000~¥40,000の価格帯で
手持ちの中でできるだけ最近のモデルと比べてみると
1.Artio「CR-V1」(¥39,000前後)
CR-V1の高域の細さが気になり、CHACONNEは低域は抜けてしまっていると言っても
全体のバランスは断然CHACONNEのほうがいいと思う。
ということでCHACONNEに軍配。
2.iBasso Audio「AM05」(¥35,000前後)
「AM05」のほうがボーカルが目の前に立ち、迫ってくるものがありますが、
かといってでは生々しさやリアリティがAM05のほうがあるかと言われると・・・
むしろCHACONNEのほうがある気がします。
控えめだが、自然でリアリティはむしろ持ち合わせているという、比べてみるとCHACONNEの
上品さが相対的に際立って聴こえます。
AM05はちょっと作られたような音の輪郭の膨らみが気になってしまいました。
こうして同価格帯と比べると、このCHACONNEの優秀さがなんかわかる気がしてきました。もちろんこの評価は私自身が低音の量感をそんなに求める人間ではないといった個人の好みによるところも大きいですが。
■装着感
装着感は・・・ちょっと・・・
やはりカナル型の耳に入れるタイプと比べれば断然安定しません。
とりあえず付属のフォームを使わないで装着しておくことは私には不可能で
(そもそもマニュアルにも「ウレタンフォームを使うこと」と記載がありますが)、ポロンポロン落ちてきてしまいました。
ウレタンフォームを装着した状態でも、私のインナーイヤー型の経験不足もあるのか、
「もうちょっと角度をこうするべきなのか?」「いや、こっちか?」とどうしても気になってしまいます。
そういう意味では上述のDUNU「ALPHA1」のイヤーチップは優秀ですね。
耳のくぼみにハマるようにできているので、人生には迷っても、イヤホンの装着感に関するそういった迷いは生まれません。
(ちなみにALPHA1にはこの特殊なチップ以外の一般的なチップも付属します)
なんとかこのALPHA1のチップをCHACONNEでも使えないかと、一応試すだけ試してみたのですが・・・
もちろん不可能でした。
まだ試していないんですが、装着感と低音の抜けを改善するために、
こういったシリコン製のチップも試してみようかなと思っています。
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【追記】2020/5
上記のシリコンチップを試してみました。
購入したのはこのMacGizmo「Fit+ColorGripEarPad」というやつです。
装着してみました。かなり装着は難儀しました。。
最終的にチップを裏返しにめくって、そこからめくった部分を元に戻すというやり方じゃないと
装着できませんでした。
苦労して装着した結果、グリップ力が増したことで、装着感は改善されました。
ただ、標準のウレタンチップよりもわずかですが肉厚なので、径が大きくなり
人によっては耳に負担がかかって痛くなるかもしれません。
装着感・安定感は良くなったのですが、音質的には・・・
デメリットしか感じられませんでした。
出音部分を覆ってしまっているせいか、明らかにこもって鮮度が落ちてしまいました。
ということで・・・ニッパーでカットしてやりました。
結果、こもりは改善されました。
シリコン製のチップに替えたことでフィット感と密閉性が改善し、
出音部分の露出を増やすことでこもり感も良くなり、全体的に音が太く、力強くなった印象です。
低音成分が少しでも抜けなくなったことによるものだと・・・思っています。
と、ここまでは良かったのですが、
少々響きが大きくなるという現象も起きて、若干全体的に締まらなくなってもしまいました。
ということで標準のウレタンチップで運用するか、
シリコンチップで運用するか・・・結局迷っています。
また、この低音成分が届かないことによって、録音現場の空気感や音場感といったものの再現性は
もうちょっと欲しいかなぁ・・・といった印象です。
ただ、値段も加味すると十分とも言える気がします。
このCHACONNEの販売価格が現在は¥35,000前後なので、¥30,000~¥40,000の価格帯で
手持ちの中でできるだけ最近のモデルと比べてみると
1.Artio「CR-V1」(¥39,000前後)
CR-V1の高域の細さが気になり、CHACONNEは低域は抜けてしまっていると言っても
全体のバランスは断然CHACONNEのほうがいいと思う。
ということでCHACONNEに軍配。
2.iBasso Audio「AM05」(¥35,000前後)
「AM05」のほうがボーカルが目の前に立ち、迫ってくるものがありますが、
かといってでは生々しさやリアリティがAM05のほうがあるかと言われると・・・
むしろCHACONNEのほうがある気がします。
控えめだが、自然でリアリティはむしろ持ち合わせているという、比べてみるとCHACONNEの
上品さが相対的に際立って聴こえます。
AM05はちょっと作られたような音の輪郭の膨らみが気になってしまいました。
こうして同価格帯と比べると、このCHACONNEの優秀さがなんかわかる気がしてきました。もちろんこの評価は私自身が低音の量感をそんなに求める人間ではないといった個人の好みによるところも大きいですが。
装着感は・・・ちょっと・・・
やはりカナル型の耳に入れるタイプと比べれば断然安定しません。
とりあえず付属のフォームを使わないで装着しておくことは私には不可能で
(そもそもマニュアルにも「ウレタンフォームを使うこと」と記載がありますが)、ポロンポロン落ちてきてしまいました。
ウレタンフォームを装着した状態でも、私のインナーイヤー型の経験不足もあるのか、
「もうちょっと角度をこうするべきなのか?」「いや、こっちか?」とどうしても気になってしまいます。
そういう意味では上述のDUNU「ALPHA1」のイヤーチップは優秀ですね。
耳のくぼみにハマるようにできているので、人生には迷っても、イヤホンの装着感に関するそういった迷いは生まれません。
(ちなみにALPHA1にはこの特殊なチップ以外の一般的なチップも付属します)
なんとかこのALPHA1のチップをCHACONNEでも使えないかと、一応試すだけ試してみたのですが・・・
もちろん不可能でした。
まだ試していないんですが、装着感と低音の抜けを改善するために、
こういったシリコン製のチップも試してみようかなと思っています。
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【追記】2020/5
上記のシリコンチップを試してみました。
購入したのはこのMacGizmo「Fit+ColorGripEarPad」というやつです。
装着してみました。かなり装着は難儀しました。。
最終的にチップを裏返しにめくって、そこからめくった部分を元に戻すというやり方じゃないと
装着できませんでした。
苦労して装着した結果、グリップ力が増したことで、装着感は改善されました。
ただ、標準のウレタンチップよりもわずかですが肉厚なので、径が大きくなり
人によっては耳に負担がかかって痛くなるかもしれません。
装着感・安定感は良くなったのですが、音質的には・・・
デメリットしか感じられませんでした。
出音部分を覆ってしまっているせいか、明らかにこもって鮮度が落ちてしまいました。
ということで・・・ニッパーでカットしてやりました。
結果、こもりは改善されました。
シリコン製のチップに替えたことでフィット感と密閉性が改善し、
出音部分の露出を増やすことでこもり感も良くなり、全体的に音が太く、力強くなった印象です。
低音成分が少しでも抜けなくなったことによるものだと・・・思っています。
と、ここまでは良かったのですが、
少々響きが大きくなるという現象も起きて、若干全体的に締まらなくなってもしまいました。
ということで標準のウレタンチップで運用するか、
シリコンチップで運用するか・・・結局迷っています。
【追記】2021/6
この↓別のチップも試してみました。
HIEGI ELECTRONICという香港の会社さんのもののようです。
まぁ言ってしまえばただのドーナツ型のスポンジ・・・ではあると思います。。
見た目的には正直上記の黒のほうがいいですね。
このスポンジチップも、私が購入したときはなかったのですが、黒バージョンのあるようなので、
購入されるときは黒をおすすめします。
厚みはおそらく黒のシリコンのチップと同じくらいなのですが、当然のことながら素材としての
柔軟性があるので、フィット感はいいです。
音的にはまず低域の量感が増します。フィット感が向上したおかげで低音が抜けなくなったから
でしょうか。
音はより近くで鳴るようになりますが、全体的に「モワッ」とした印象が強くなり
スカッとした抜け感は少々減ります。
フィット感の問題により?低域の量感や迫力に課題を感じていらっしゃる方は
一度試してみると改善を感じられるかもしれません。
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■その他
出来ればリケーブルできる機構にしてもらえたら、より楽しめたのになぁとは思います。
ポテンシャルがありそうだからこそ、もうちょっとチューニングできる要素があると
さらに楽しみが増えたのになと。
リケーブルもできなければイヤーピースの交換もほぼ選択肢はないので、もうこの状態で使用するしかありません。
また、インナーイヤー型なので、音漏れはします。
いつもカナル型で聴いているような音量で自宅で音楽を聴いていると、
曲に合わせて嫁が突然歌いだしました。歌えてしまうほど音漏れしているようです。
ですので、電車内等では音量を控えめにするのがいいと思います。
私はインナーイヤー型は全然経験が足りていないので、まったく断定的なことは言えないのですが、
手持ちのインナーイヤー型と比べ、カナル型とも比べた結果、確かにインナーイヤー型ではかなり上位に入るイヤホンなのかなと思いました。
正直、カナル型に特に苦手意識もない私としては、
今後もやはりカナル型が主な購入対象になっていくと思いますが、
「どうにもカナル型は苦手で、できるだけスッキリときれいな音を聴きたい」
「女性ボーカルのアコースティックものをよく聴く」
そんな方にはいい選択肢だと思います。
■その他
出来ればリケーブルできる機構にしてもらえたら、より楽しめたのになぁとは思います。
ポテンシャルがありそうだからこそ、もうちょっとチューニングできる要素があると
さらに楽しみが増えたのになと。
リケーブルもできなければイヤーピースの交換もほぼ選択肢はないので、もうこの状態で使用するしかありません。
また、インナーイヤー型なので、音漏れはします。
いつもカナル型で聴いているような音量で自宅で音楽を聴いていると、
曲に合わせて嫁が突然歌いだしました。歌えてしまうほど音漏れしているようです。
ですので、電車内等では音量を控えめにするのがいいと思います。
私はインナーイヤー型は全然経験が足りていないので、まったく断定的なことは言えないのですが、
手持ちのインナーイヤー型と比べ、カナル型とも比べた結果、確かにインナーイヤー型ではかなり上位に入るイヤホンなのかなと思いました。
正直、カナル型に特に苦手意識もない私としては、
今後もやはりカナル型が主な購入対象になっていくと思いますが、
「どうにもカナル型は苦手で、できるだけスッキリときれいな音を聴きたい」
「女性ボーカルのアコースティックものをよく聴く」
そんな方にはいい選択肢だと思います。
こんにちは。オペラと申します。
返信削除随分前にSONYZIRについてコメントしたものです。
普段使いでインイヤーを使っていてCHACONNEに興味を持っています。
PCを操作していて電話や来客に気づかない時がありインイヤーを使用しています。
機種は ナインウェーブの9wが2機、同じくNEWSTUDIO1機です。
NEWSTUDIOは4万近い価格のところ投げ売りで9千円程度なので飛びつきました。
中高域は透明感のあるキラキラ綺麗な音質ですが低域が全く鳴りません。
100時間のエージング云々の噂どおり鳴らしましたが全然なりませんでした。
9wは緩めですが豊かな低域と聞きやすい中高域で専らこちらを使用しています。
CHACONNEの評判が非常に良くて悩んでいますが、また低域が出ないなら・・と
購入を躊躇っています。
充分な低域が得られるでしょうか?多少固めな想像をするのですが。
シリコンイヤピは試しましたがやはりハメにくくてスポンジを使用しています。
買いか否か、お教えくださいませ。
間違ってたらすみません。 アザラシさん=ウシさんですか?
オペラ様
削除コメントありがとうございます!お久しぶりです!
また、返信が遅くなりまして申し訳ありません。。
このブログの仕様が把握できていなかったようで、コメントいただいていることに全く気付きませんでした。。
CHACONNE確かにご推察の通り、硬めの印象は残っていますが、
改めて聴いて確認してみます!
取り急ぎお返事したく、返信させていただきました!
PS
アザラシはいうなれば我が家のマスコット=嫁ですねw
オペラ様
削除改めてCHACONNEの低音を意識して聴いてみました。
何と比較するかにもよるんですが、「まるで低音を感じられない」ということはないと思います。
が、決して「低音大好き」な方が低音目当てで手にするものでもないかなと思います。
具体的に他イヤホンと比較してみると、
確かオペラ様はCW-U12aEXを所持されていたかと思うのですが、
CW-U12aEXと比較すると低音の量感は少ないです。
が、1BAイヤホン、例えばfinal「F7200」と比べれば明らかに低音の存在感はあります。
またfinal「E2000」と比べると・・・低音の存在感は相対的に硬めではありますが
CHACONNEのほうがあると思います。
E2000の低音はより低音の中でも低いところだけに絞っているように感じるのですが
その分量感や存在感としては小さくなっているように思えます。
うし 様
返信削除こんにちは。
恐らくコメントが正しく届かなかったのだろうと思っていました。
こちらこそ確認が遅くなり申し訳ありません。
あらためて手持ちのイヤホン全てを比較してみました。
私のリファレンスはしばらくDITA DREAMでしたが
最近はRE2000GOLDにその座を譲りました。
悪評高い装着感ですが音質はDITA DREAMとは傾向が
異なるものの音の美しさは一歩抜きんでています。
CW-U12aEXの低域はボワツキ感があり明瞭度は低いと思っています。
またE5000はかなり低域の量感はありますがやはり解像度は劣ります。
上記2機種は最近聞くことはありません。
自分的には中高域の美しさ、キラキラ感があり、緩めでも低域の
バランスが加わればOKかなと思っています。
CHACONNEはその点で気になっていましたが硬めの低域はPC等の
もともと質の良くない音源には不向きかなと思いました。
インイヤの用途はPC用と割り切っていますので
緩いのはOK,硬めはNGなので不向きでしょうか。
うし様は手元に残しますか?(冗談です~)
オペラ様
削除オペラ様に返信が届いて・・・よかった・・・
RE2000になったんですね!
ダイナミック好きな私も気になって購入を検討したときがありました。
結局購入はしませんでしたが、息の長い名機ですよね。
さてCHACONNEの低音ですが、
うーーーむ・・・お話を聞いていると、
量感と「芯のある感じ」という意味も含めた硬さより
お好みには合わないのかなぁ・・・という気がします。
また今更ですが、中高域、特に中域に際立った透明感があるかと言われると・・・ちょっと違う気がします。
綺麗ですが「繊細さ」や「透明感」という言葉よりも、
「適度な太さの存在感・響き感」という感じで、今更ながらこの点でも
ちょっとオペラ様のご希望に添えないのではないかと想像しました。
あくまで想像でしかないのですが・・・
もし思い切って購入されるとしても新品ではなく程度のいい中古辺りにしておいては・・・
と余計なお世話ですが、ブレーキを掛けたくなります。。
極めてどれだけフィットさせられるかによって全然違うものを聴かせてくるので
そこを突き詰めれば・・・ワンチャン・・・あるかもしれませんが・・・
>うし様は手元に残しますか?(冗談です~)
残しますよw
以前いくつか新しいイヤホンの資金にするためにも手放したものがありますが(DITA DREAMもそのうちの1つです)、
結局コレクションとして残しておけばと後悔しているので、
基本的に手元に残していこうと思っています。
後々再生環境が変わったりした際に、新たな発見があることもありますし!
うし 様
返信削除ご丁寧な回答ありがとうございます。
音質については言葉では伝わりにくいですし
各自の標準とするところが異なりますので回答しにくいなか
お答えいただきまことにありがとうございました。
実はここ半年くらいでしょうか、バランスケーブル付きのものが
発売されたりして迷いが生じる中、メルカリ等をチェックしていました。
やはり人気は衰えず即落の状態が今でも続いていて、なかなか出回りにくい
状況となっています。
イーイヤの☆では低域が特段出ないような評価ではなく、インイヤとしては
低域について特段悪い評価もなく価格なりの性能が発揮できるのかなと思います。
今後、入手できましたらまたご報告いたします。
ありがとうございました。
オペラ
オペラ様
削除参考になる情報提供ができず申し訳ありません。。
はい。硬さ等質の問題もありますが、フィット感さえある程度以上得られれば
少なくとも量感的にはそれなりのものが得られると思います。
もしお試しになった際には是非オペラ様のご感想も聞かせてくださいm(__)m
うし 様
返信削除こんばんは。
もし可能でしたらご意見頂けますと非常に嬉しく思います。
chaconneは使用するとき、他のイヤホンに比べて、感度が悪いという印象はありますでしょうか?
と言いますのも、
環境的に視聴ができなかったのですが、
中古でchaconne3.5mmを手に入れました。
早速聞いてみたのですが、左右ともに音量が小さく、
使えないわけではありませんが、音量をかなり大きくしないとまともに聞こえません。
体感としては普通のカナル型イヤホンの3~4倍にして、ようやく同じくらいの聞こえ方というイメージです。
この状態が故障によるものなのか、デフォルトの状態なのかを判断しかねております。
環境も異なるのでかなり無理なお願いなのは承知していますが、ご意見を頂戴できますととても助かります。
よろしくお願い致します。
たなか様
削除コメントありがとうございます。
chaconneについて改めてDAPと据え置きのDACを使って試してみましたが、
仰るような音量の取れなさはないと思います。。
もちろん、たなか様が比較対象とされているイヤホンがなんであるかにもよりますし、
このchaconneよりも能率が高くて音量が取れるイヤホンはいくらでもあると思いますが、
とは言え「3~4倍」というのは・・・
考えにくいかなというのが正直な感想です。
スペック的にも実際の使用経験から申し上げても
そんなに音量の取れないイヤホンではないかなと思います。。
なにかお力になれれば幸いです。。
うし 様
削除早速のご返信、ありがとうございます。
また、ご確認までしていただき、ありがたく思っております。
伺ったお話と現状の状態を鑑みると、残念ながら断線のような故障の可能性が高そうです。
(一応、両耳から音は聞こえているのがややこしいですが…)
中古だとこういうことがあるのが嫌ですね。
今のところは販売元に修理の依頼をして、見積もってもらい、今後の対応を決めようと思っています。
うし様のご意見、とても参考になりました。
本当にありがとうございました。
たなか様
削除左右共に均等にボリュームが取れないというのはなんとも、、、ややこしい話ですね。。
私も経験上ボリューム取れない問題に当たったことはありますが、
片方だけの症状でしたので、おかしい事がわかりやすかったです。
私も中古品にはたまにお世話になりますが、なかなか難しい面もありますね。。
修理なりがうまく運ぶことをお祈りしていますm(__)m