2020年10月4日日曜日

ヘッドホンケーブルJVC「CN-HM01MB」レビュー~UD-505×HA-FW10000でバランス接続を試す~

TEAC「UD-505」のバランス接続を使用したレビューを書きたいと思います。
やはり4.4ミリ5極のバランス接続端子を使ったバランス接続もできますが、6.3ミリ×2のバランス接続
もできると言われるとやはりやってみたくなります。

"人はなぜ山に登るのか。そこに山があるから"
的なやつです。

ケーブルのレビューなのかUD-505のバランス接続のレビューなのか・・・よくわかりません。















とは言ったものの、違いを感じ取るために、MMCX端子をゴリゴリ着脱して端子を摩耗&劣化させる
覚悟と度胸と根性と金銭的余裕を持ち合わせていないため、「パッと聞きで感じ取った違いを書いてみます」
レベルの内容であることをご容赦くださいm(__)m







とりあえずいつものように写真をいくつか。
もちろんお供のイヤホンはHA-FW10000ですが、メーカーさん的には特にこのケーブルとの組み合わせで
使用することを強く進めているようにも感じませんが、どうなんでしょう。
(一応FW10000のLPのしたーーーーのほうにサラッとポータブルヘッドホンアンプ「SU-AX01」と共に登場はしますが・・)
当初はFW10000付属の線材を使った4.4ミリとかのバランス接続ケーブルも発売予定?的な情報も
あった気がするのですが・・・どこにいったんでしょう?




「絡みにくく、タッチノイズを軽減する布巻きケーブル」とのことですが、見た感じは「THE 紐」という印象です。






紐ですので、そこはやはり高級感等があるわけではなく、ビジュアル的にはFW10000付属のケーブルのほうが
格が上な感じがします。
上:CN-HM01MB 下:FW10000付属のケーブル



ちなみになんですが、おそらくお持ちの方も多いであろうfinalの「MMCX ASSIST」を今更ながら
初体験しました。貧乏性&貧乏ゆえにあまりMMCXの着脱をしたくない且つ、普段使うものは
比較的2pinが多いということとで使ったことがありませんでした。
初めて使いましたがこれ、すごいですね。あまりにも容易に外せて感動しました。














■音質

音の配置がより左右に広く展開し、全体的によりクッキリ、ハッキリ分離感が強調され、
同時に相対的にシャープで硬めの線で構成されるような印象です。

基本的に気に入ったんですが、場合によってはもう少しウォームさやいい意味での緩さ、ふくよかさ
みたいなものがあった方がいいのではないかと思うこともありそうです。
比較的硬めでスッキリ&シャープな音が好きな私でもそう思うので、人によっては
「この音はシャープすぎる」「痩せすぎ」のように感じる方もいらっしゃる気がします。

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【追記】2020/10
「パッと聞きです」と断りを入れたものの、もし間違ったことを書いていたらどうしようと不安になり
やはりもう一度比較してきました。
結果は基本的に変わりません。よりシャープで解像感のある音を得ることができます。

「よりウォームor緩いほうがいい時も」と書きましたが、聴き比べていると一度体験した解像感のほうが
欲しくなり最終的には「こっちのほうがいい」と私はなっています。

ただ前回は「硬めな印象」と書いたのですが、これに関しては前言撤回します。
実際にはシャープにメリハリある解像感ある音になっただけで「硬い」と表現するのは・・・
誤りかと思いなおしたためです。

また、このUD-505はバランス接続とはまた違って、「アクティブグラウンド」という接続方式が使えるので
試したところ(存在を忘れていました)、
・無駄な響きを抑え
・音のあるところとないところのコントラストがより明瞭で空間の見通しが向上し
・奥方向への抜け、奥方向の距離感のコントラストをよりよくする

という効果を感じられて個人的には非常に好感触です。
このアクティブグラウンド接続は4.4ミリ5極でも使えるようなので、後日是非使ってみようと思います。
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あ。ちなみに6.3ミリ→3.5ミリの変換にはFURUTECHの「F63-S(G)」を使用しています。
何かについてきた(?)変換プラグと比較した時に、中高域の過度な刺激は抑えられながらも、
存在感は失わずに聴きやすいという印象を持ったことで気に入って選択しています。
まぁ正直に言うと「変換プラグ・・そこまで突き詰めなくても別にこれでいいんじゃね?」くらいに考えているところもあります。


一応これも多少なりとも音になんらかの影響は与えているはずなので、「この組み合わせでは」という
話にはなります。まぁ特定の組合せでの印象でしかないのはいつものことですが。。

■その他

その他としては・・・特に言及することが見当たりませんが・・
紐なのでケーブルの重量が気になるといったこともありません。


正直言って、上述したJVCさんのポタアンも確か現行品ではなくなったはずですし、このケーブルを今から
購入しようという方がいるとも・・・あまり思えませんが、
まぁうっかりどこかで誰かのお役に立てるならこれ幸いということでm(__)m

ただバランス接続と言えば4.4ミリが台頭し、もう恐らくこの接続方式のバランス接続は今後淘汰されて・・・
という時にSONY「PHA-3」なんかで使用することを想定した、このタイプのバランスケーブルをお安く入手できるなら
ちょっと試してみたい・・・と思っています。



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