radiusのイヤーピース「DEEP MOUNT」を試して好印象だったことで、ブランドとしても
結構好きなブランドで、このイヤホンの存在も知っていましたが、試聴機等を見るたびに、
どうにも・・・・ハウジングのプラスチッキー感が気になって、購入まで至っていませんでした。
が、ここのところ忙しかったのと、欲しい&買えるイヤホンがなく、「どうしたもんかな」と
思っていたところだったので、この機会にコレクションにお迎えすることとしました。
「ドブルベヌメロキャトル」・・・個人的にそんなもん覚えていてどうすんの?というものを
覚えるのが好きだったりするんですが、この名前は・・・なんか覚えられる気がしません。
ちなみに「マリー・アントワネット」の正式名は
マリー・アントワネット・ジョゼフ・ジャンヌ・ド・アプスブール・ロレーヌ・ドートリッシュ
です。
覚えていて人生で役に立ったことは一度もありません。
では、開封していきます。
外箱です。値段的にはどうなんでしょう?もうちょい高級感が欲しかった気もします。
ハイレゾ&リケーブル対応です。
ドライバーはベリリウムコーティングのダイナミック型とセラミックピエゾ振動板です。
ドライバー2基というよりは1基のなかに振動板を2種類搭載という感じでしょうか。
ベリリウムコーティングの振動版を採用 |
ベリリウム+ピエゾっていう構成がなんかそそられます |
いきなり本体がお目見えするスタイルです。
本体の下にキャリングケース。そしてその中に付属品類が入っています。
付属品はクリーニングクロスとイヤーピース。ちょっと寂しい。
キャリングケースはセミハードです |
クリーニングクロスがついているイヤホンって珍しいような |
「説明書」兼「保証書」兼「広告」です。
説明書の言語は日本語、英語、中国語でした。
イヤホン本体に参りましょう。
プラスチッキー感はやはり気になるんですが、少なくとも傷もついていない現状では
非常に品のある綺麗な色です。
本体もステムも樹脂なので非常に軽いです。
朱色というんでしょうか。上品できれいな色です。 |
ステムのアップ。根元にベント孔があります。
グリルは非常に細かく、つくりはきれいです |
ケーブルは「紐」感が強いです。
分岐部分にもう少し力入れてるだけでもモノとしての格が少しは上がる気がするんですけどね |
購入する前からわかっていたことではありますが、
遠目で見ている分には色も綺麗で高級感がありますが、近づいてみると本体のプラスチッキー感や
ケーブルの紐感のせいでチープさが目立ってしまいます。
しかし結構息の長いモデルだと思いますし、音には期待しましょう。
このブログを書きながらほんの少しだけ聴いてみたファーストインプレッションとしては
・ピエゾ、いい味&存在感出してるぞ
・ベリリウムコーティングちょっと「もっこり」した感じで少々重いかな??。
エージングでもう少しスマートになってくれると全体の仕上がり良くなるんじゃないかな?
という感じです。
またいつものように1週間ほど使い込んで、音質編レビューを書きたいと思います。
ちなみに、マリー・アントワネットの正式名をご紹介しましたが、
歴史上の著名人だとあの画家のピカソもーーーーーーっと長いです。
ご興味ある方は是非調べてみてくださいまし。
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